どんな種類があるの?包茎手術の種類とは

包茎手術、と一口にいっても実は様々な方法があるのをご存知でしたか?
包茎の状態や、手術後にどのような状態を望むか、また料金や治療にかかる期間などによって今の自分にベストな包茎手術の種類を選ぶことが大切です。
今回は、一般的に包茎手術にはどのような種類があるのかをご紹介していきたいと思います。

包皮をカットする手術方法

一般的に包茎手術として多く採用されているのがこの手術方法で、簡単に言ってしまえば余分な包皮を切除して縫合するやり方です。
この手術方法で代表的なものとしてはまず「環状切開法」があります。この手術方法は多くの泌尿器科やクリニックで行われており、後遺症も少なく、施術に高い技術も不要な為、かなり安価にできる場合もあります。ただし手術の縫合痕が見える場所に残ったり、包皮の色が元の部分と繋げた部分で色が分かれてしまうなど、手術後の見た目はあまり良くありません。
また他には「亀頭直下埋没法」と呼ばれる手術方法もあります。こちらは余分な包皮をカットした後、縫合するのは亀頭の下の部分なので手術痕が見えづらく、見た目もキレイに仕上がる為、最近では最も多く採用されている手術方法です。
ただしこの手術方法の難点は、今まで通りに戻るまでには手術後1カ月程度と比較的長い時間がかかってしまうことがあります。

包皮をカットしない手術方法

また逆に、包皮をカットしない手術方法というのもあります。多くは真性包茎、嵌頓(かんとん)包茎と呼ばれる包皮が亀頭に固着している場合に採用されることが多い手術方法です。
「ナチュラルピーリング法」と呼ばれる手術方法は、包皮を剥き亀頭が露出された状態にして、包皮を縫合することで固定する手術方法です。一番のメリットは包皮のカットをしていないので痛みがほとんど無い、また手術痕も残らないということがあります。
また「根元部固定法」という、亀頭を露出させた状態に包皮を剥き、その根元を医療用接着剤で固定するという手術方法もあります。
この方法もカットはしていないので痛みもほとんど無く、また短期間で元の生活に戻れるという良さがあります。

オススメの手術方法

様々な包茎手術の方法を紹介してきましたが、そんな中でも今最も多く採用されている手術方法としては「亀頭直下埋没法」ということになります。
その理由としてはやはりなんといっても「手術後の仕上がりがきれい」ということでしょう。包茎手術というのは単純にセックスを行う為の陰茎の機能向上や、亀頭を清潔に保ちあらゆる病気から守る為にする、といった機能面だけではなく、見た目にも自信の持てる陰茎にすることで日常生活全般の向上を目指すという部分も多いにあります。
その為には、やはり手術痕が目立たず、キレイにできる手術方法が一番おすすめということになります。

包茎手術の種類まとめ

包茎手術の手術方法を選ぶということはもちろん自分の意思だけで決めることはできません。クリニックや病院の医師とよく相談し、そのメリット・デメリットを考慮した上で慎重に決定することになります。
だからといって、医師に言われるがままに決めてしまうのも危険な場合がありますので、ぜひ最低限の知識は身に付けて、その上で相談しながら決められるのが最も危険も少なく、後悔しないやり方なのではないでしょうか。

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Posted by 包茎手術・評判・口コミで選ぶ包茎治療クリニック at 08:59 / 包茎コラム

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